くらしのくら

2022.6.19

モノと出会える『目印』

こんにちは。
バイヤーの中島です。

近頃、夏日も多くなってきましたね。
先日は店舗上空が入道雲に覆われ、雲全体がピンク色に輝いていましたよ。
夏らしい風物も徐々に垣間見えてきましたが、深沢店舗も季節ごとに少しずつ装いを変えているんです。

店内のレイアウトを通して、そのモノが持つ輝きを引き出すことはとても重要な作業になります。また、モノ自体の発信はもちろんですが、お店自体の認知、世界観の表現で欠かせない大切なツールが「ショップカード」。

この春、新調したショップカード。
リサイクルペーパーを用い、本のしおりとしてもお使いいただける短冊状になっています。
新調にあたって、様々な形状の案がありましたが…

しおり(栞・枝折)のある由来がくらしのくらの想いに合いそうだねと。


元々「栞(しおり)」とは、木の枝を削り、山道などを歩く際に帰り道の目印としたもののことで、転じて本をどこまで読んだか分かるように挟んでおくものとなったようです。

ここから着想を得て、
くらしのくらは一人一人の人生、“暮らし”という旅路の中で、
いつでも古今東西のモノ・想いに触れられ、気楽に立ち寄れる場所でありたい。
このショップカードはその目印であれればという願いを込めることにしました。

僕は少しザラっとした質感と抽象イラストがお気に入りポイント…!
こちらのほか、数パターン作成を予定してますので見かけた際はぜひ、お手に取ってみてくださいね。

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